信田 和雄 (のぶた かずお)

キーボード担当。

1953年1月31日、山梨県甲府市に生まれる。

1975年、「スカイドッグ・ブルース・バンド」を結成。札幌市豊平区のブルース喫茶「神経質な鶏」にて活動。シカゴ系ブルースのサウンドを取り入れるなど、前衛的なサウンドを追求した。

1982年頃、当時絶大な人気を博したバンド「クリエイション」に参加。

1984年に解散後、翌1985年に「寺内タケシとブルージーンズ」に加入。

以後35年にも渡り、寺内タケシの右腕としてバンドを支え続けている。

また、音楽プロデューサーとしても活躍しており、様々なアーティストに楽曲提供している。

ブルージーンズ最年長、そして在籍35年以上。ブルージーンズをまとめるリーダー的役割を担っており欠かせない存在である。彼のキーボードテクニックには多くの人が憧れ、目指した。今なおその技術は健在で、寺内タケシとブルージーンズのメロディーの基盤をつくっている。